「天ノ川あんぽん譚」キャラクター

※逐次キャラクター追加、詳細を追記中。

メインキャラクター

2人の主人公

お転婆少女と大人しい少年…一見 正反対に見える彼らだが根は似た者同士。

月京 竹娘(つきのみや たけのこ)

現・宇宙都市国家ルナルナ王室近衛兵、元・宇宙海賊。
両親との死別後に身を投じた宇宙海賊時代から、強すぎる好奇心・手前勝手な正義感に従い、高すぎる知能・戦闘能力・洞察力・コミュ力を活かして様々な公権力者の悪事を暴露してきたことから、銀河ではそれなり以上に人気がある。

宇宙海賊時代から表面上の付き合いばかりで長らく孤独だったため、「自分の力だけで 自分のためだけに生きていく」ことを心に決めていた。
そんな彼女も、種男との出会いをきっかけに、天真爛漫でお転婆な本来の性格を取り戻していく。

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小粒 種男(こつぶ たねお)

和風アパート「なよたけ」1階に店舗を構える同名の大衆食堂の料理人。凄腕。
老若男女を問わず、彼の旨すぎる料理や、彼の”鑑賞”を目的に「なよたけ」を訪れる客は後を絶たない。

“地・水・風・火の四元素を司る四大精霊”をその身に宿し従え、自身は五番目の元素”暗黒物質”を支配する神に近い存在。
しかし本人はそんな大層なものと自覚しておらず、四大精霊の力は彼の料理に使われるに留まっている。
(例:地→土をぬか床にする、水→刺身を乗せる氷を生成する、風→カマイタチで食材を自在に加工する、火→言わずもがな。)

屈託がなく社交的で心優しい面が目立つ反面 傷つくことを恐れ自己主張を控えたり、辛いことから逃げ回る傾向にあったが、竹娘との出会いをきっかけに、積極的で大胆な面も併せ持つ様になっていく。

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和風ボロアパート「なよたけ」の住人

大伴 美雪(おおとも みゆき)

「和風アパートなよたけ」管理人 兼 「大衆食堂なよたけ」店長。
マイペース。とにかくマイペース。自分の利益が絡むと我を忘れてしまうスーパー自己中。

倉持 桜司(くらもち おうじ)

桃太郎を先祖に持つ、見た目ヤンキー系、中身は古風なイケメン。モテる。
周囲にボケ役が多いためツッコミが追いつかない。
12歳の頃、銀河屈指の戦闘能力を持つショタコン女性に強姦され童貞を奪われているため、思春期なのに猥談の際にトラウマがフラッシュバックする可哀想な人。

五十守 麻呂(いそがみ まろ)

“普段はだらしないが、いざと言う時は頼れる兄貴分!!”…を目指しているエロ少年。老け顔。
将来の夢は衣装デザイナー。衣装をデザイン・試作品を作るために、”作成した女性服を種男に着せて撮影、その写真を美少女写真と偽って路地裏で売りさばく”ことで資金を工面している。
その稼ぎが50万円以上/月(当然非課税)にもなるため、アルバイトは馬鹿馬鹿しくなって全て辞めた。

可染一味

ヒノモト征服を企む不老不死のアホと、そのアホに付き従う2人のトリオ。
資金調達・ヒノモトのインフラと国防支配を目的に設立した隠れ優良企業「㈱夕星重機製作所」を運営している。
…結構イイ人達。

夕星 可染( ゆうつづ かぜん)

平安朝廷の最高権力者だった不老不死の変人。
表の顔は㈱夕星重機製作所の社長。裏の顔はヒノモト征服を企む自称悪人。
彼の「ヒノモト征服」の定義は曖昧で、何をしたいのか具体性が無い。
少々ボケている様で、かつてのカリスマ性は見る影もない。悩みはギックリ腰の頻発。

調 石笠(つきの いわかさ)

研究とSMで頭がいっぱいの変態。自身はMである。

珠村 鬼乃子(たまむら きのこ)

かぐや姫の遺伝子情報を参考に製造された有機生命体。
㈱夕星重機製作所の秘書 兼 受付嬢で可染と石笠の護衛・参謀も務めている。(傍から見るとそれは世話・介護に等しい。)
彼女がいなければ、可染一味は基本的に何もできない。

社交性が高く人当りが良いが、普段は表情が乏しいため不愛想と誤解されることが少なくない。

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