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目次
1.コンセプト
映画「TEARS OF THE SUN(2003)」でブルース・ウィリス演じるネイビーシールズ小隊長、A.K.ウォーターズ大尉が携行していたM4A1をガスブロで再現することです。
作中ではカットにより、見た目がコロコロ変わります(※)
※アクセサリ取付位置･向き、ストックパッドの有無、GG&G製BUISの種類(A2 or MAD)…etc。
なので、それっぽければ良ければ精神で、映画終盤、部下のレッドが拾って使用する際のカットを参考にしました。
元ネタ。映画史上最高にカッコイイM4A1はコイツだ!(個人の感想です。)
2.レシピ(21/11/22時点)
2-1.本体
・イノカツM4 CQB-R 2009ver GHKマガジン対応品(S/# W319722)
・イノカツ 14.5インチバレル、14mm逆ネジアダプター、ガスチューブ
・GHK製 M4A1 GBB用部品(ハイダー、クラッシュワッシャー、フロントサイト、フロントサイト固定ピン、ハンドガードキャップ、デルタリング)
2-2.アクセサリ
・AIMPOINT COMP M2 4MOA
・ARES L-02 Aiming Laser ※Laser Devices社製の「DBAL-I」のレプリカです。
・GG&G GGG-1005 A2 BUIS
・GG&G GGG-1016B(PVS-14 Quick Detach Multi-Flex Night Vision Mount)
・GUARDER KAC RASレプリカ
・GUARDER 旧型ストック用パッド M4 Collapsible Stock Butt Pad STOCK-01
・GUARDER サイドスリングアダプター
・G&P GP524 ミリタリー Zタイプ･ドットサイト･マウント
・KAC レイルカバー(11リブ*2、6リブ*1)
・SⅡS M16タイプスリング(コットン)
・VFC KACタイプ バーティカルグリップ(右側面にマジックテープを貼り付け)
・東京マルイ 旧型ストック(リリースレバーを同社製エンハンスドストックの物に交換。)
・その他 自作リモートスイッチ、結束バンドなど
3.作成の経過
3-1.M4A1本体入手までの事前準備(アクセサリ集め)
2010年からちょくちょくパーツを集めていましたが、初めて形にしたのはマルイM4 MWSベースです。
その後、2章のレシピ通りになるまで本体をマルイ→GHK→イノカツと変えていきつつ、幾度となくパーツに手を加えたり交換したりしています。
本章では次節以降、これらの流れを本体別・時系列順にまとめていきます。
3-2.東京マルイ「M4A1 MWS」ベース(2015/11/13～
3-2-1.本体にアクセサリを取り付け
この頃はアクセサリを追加したのみでした…。(しみじみ)
3-2-2.フロントの総取替
「G&P WP13 ハンドガード･キット(ロング) for WA M4」+「IRON AIRSOFT マルイM4 MWS対応 WAバレルアダプター」+「GUARDER KAC RASレプリカ」に交換…。結構なディティールアップになったと思います。
3-2-3.リモートスイッチ自作
ちなみに見た目だけで、スイッチとしての機能はございません(笑)
3-2-4.「GG&G A2 BUIS GGG-1005レプリカ(5KU製Folding Battle Rear Sight)」のネジを交換・加工
3-2-5.GG&G製「GGG-1016B」追加
3-3.GHK「 M4A1 GBB(ver2 2018edition) 」ベース(2018/05/06～2019/07/07)
2018年春に「ガンガン撃つのは勿体ない」と感じるようになり、リアル寄りな機種ベースで観賞用にしようと思いました。
当時GHKを選んだ理由は、鍛造レシーバーに興味なし(良く知らない)…ロアレシーバーの強化リブやシリアル番号のルールを知らなかった…本体は新品が良かった…↓のYouTube動画を見て滅茶苦茶リアルだと思った…あたりです(笑)
こんなこと言ってました(笑)
MWSに着けていたアクセサリを移植。
2018editionはボッテリしてて簡単に剥げる塗装と”K”から始まるシリアル番号のレシーバーが印象的です。
トリガーフィーリングの良さは嬉しい誤算でした。
3-4.GHK「 M4A1 GBB(ver2 2019edition) 」ベース(2019/07/08～2021/05/14)
次第に2018editionに不満？が募っていたところ、2018年末に2019editionへのアップグレードが告知されます。
刻印表記と鋳造レシーバー質感を見直すとのことで期待値アップ。
当時は 2019editionのレシーバー単品がSAMOONで買えることも知らず…うっかり本体ごと交換してしまいます。
2019/2018editionの表面処理比較です。
3-4-1.GG&G製「GGG-1016B」を旧ロゴ形状の物に交換
それでも映画に登場したものとはレバー形状が異なるのですが…一歩前進!?
3-5.INOKATSU「 M4 CQB-R(2009ver) GHKマガジン対応品 」ベース(2021/05/15～
令和3年にもなろうというのに、まさかイノカツM4…しかも2009verの新品が手に入るなんて…。
という訳で(?)またまた本体交換です。
3-5-1.バレル、ハイダーの組替え
バレルを10.3インチから14.5インチに、ハイダーをKACタイプからColtタイプに変更します。
そのためには、ハイダー→フロントサイト→デルタリングの順番に分解する必要があるのですが…
どれも固い、固すぎました。今回の件を機に、万力・ARバイスブロック・作業台を導入。
3-5-2.「GGG-1005 A2 BUIS(初期型)」導入
リアサイトを5KU製レプリカ→GG&G製に変更。
左:5KU製、右:GG&G製。…こうして見ると5KU、良くできていますね(笑)
3-5-3.DBAL-Iレプリカにレンズカバー装着
画像左の謎レプリカ(XG-4LI…という商品名らしい)のレンズカバーを取り付けました。
3-5-4. AIMPOINT COMP M2 導入
NBレプリカ→AIMPOINT COMP M2 4MOA(10336 #265794)に交換しました。
前後のフリップアップカバーは新タイプ→旧タイプに…。
4.ギャラリー
EX.おまけ(元ネタの映画「TEARS OF THE SUN(2003)」について)
私にとって、この映画は割と…というか、全然面白くないのですが、
・SEALS隊員が携行する小火器全般(M4A1、M4A1+M203、M21、M60etc)
・BGM
が素晴らしく、つい何度も観てしまうのです。不思議(笑)
00年代初期のSEALS装備、M4A1が好きな方にもオススメ出来るかと。未見の方は是非。
カットによってはアクセサリが逆向きに付けられていたりします。逆COMP M2(笑)
PVS-14を外すカット。要るのか!?(カッコイイから良し!)
他の隊員の携行火器もカッコ良いですよ。(M21)
続・他の隊員の携行火器もカッコ良いですよ。(M249)
続々・他の隊員の携行火器もカッコ良いですよ。(M60E4)
EX2.Twitter上での投稿(ツイート)
これまでの章に登場しなかったツイートから時系列昇順に掲載。
(何度 似た様なことをツイートしてるんだと思われる内容ですが、ご容赦ください。)
確信犯。(×：変わるかもしれない ○：変わります)
お気持ち表明？
21/08/09時点、抜け殻となったGHK M4A1 GBB(ver2 2019)の仕様は決まっておりません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
※”もうちょっと”とは↓
・ダットサイトをNBレプリカ→AIMPOINT製に交換
・RAS下部のレイルカバーをGUARDER製5リブ→KAC製(VERO BEACH刻印)6リブに交換
・レイルカバーを結束バンドで締め付け
完成記念ツイート。本記事だけで2回目、撮影途中のブルースさん。
宣☆伝
EX.関連記事
・【GG&G】AN/PVS-14 QDマルチフレックスナイトビジョンマウント「GGG-1016」
・INOKATSU COLT M4 CQB-R (2009ver S/# W319722) unboxing at 21/05/13…
・「ウォーターズ大尉のM4」を作り直す! ～組立編～
EX.改版履歴
<21/11/13>
・トップ画像を変更しました。
<21/11/22>
・内容を大幅に見直しました。
<21/11/27>
・「Twitter上での投稿(ツイート)」を更新しました。
<21/11/13>
・トップ画像を変更しました。
<21/11/22>
・内容を大幅に見直しました。
<22/01/23>
・「Twitter上での投稿(ツイート)」を更新しました。
「M4A1 Lieutenant A.K. Waters from TEARS OF THE SUN【INOKATSU GBB 2009ver】」への5件のフィードバック